新酒、販売中です

28BY しぼりたて 普通酒→生酒は蔵在庫切れ、一回火当てを販売中。
28BY 純米 とろとろにごり→生酒、27BY火当てを平行して販売中。
28BY 純米 佐香錦 の生酒→生酒がなくなり次第、一回火当てとなります。
    ※27BY 純米 佐香錦は、二回火当てを通常商品として販売中。
28BY 純米酒の板粕

販売中です。

米について

平成七年より、地元の農家の方と酒米委員会を結成し、情報交換を行いながら、高品質の酒米造りに努めています。五百万石、山田錦、改良雄町、佐香錦、近畿33号、やまだわら、神の舞など、様々な種類の酒米を栽培していただいています。純米酒などの特定名称酒は、毎年ほぼ100%地元のお米を使用して造っております。(28BYは100%地元産米使用)

お酒の味を決める要因はいくつかありますが、原料米の違いから生じる味の違いに興味があります。もちろん年によっても米の出来に差はありますが、品種毎に、硬さや割れやすさ、味の出方が違います。素直に造ってやれば、その米の特徴が活きた飲んで面白い酒になります。

水について

仕込み水には、蔵の敷地内に掘られた井戸水を使用しています。白い琺瑯タンクに汲み上げると、綺麗な水色を呈し、醪の発酵を助けるミネラル分を適度に含んでいます。原酒を割り水するのにも、この井戸水を使用しています。蔵には二つの井戸があり、私達の生活用水もそれでまかなっています。仕込み水ではありますが、毎日飲んでいるとても馴染みのある水です。

造りについて

大きく分けて、普通酒と純米酒の2種類を造っています。
純米酒は、原料米や仕込み方の違いで約10種類に造り分けています。もとの取り方は、速醸と生もとの2種類。力強い麹を出し、米をしっかり溶かし、醪を健全に発酵させきる事を念頭において作業しております。
近年、やむを得ず熟成期間を設けれない酒もありますが、基本的には、熟成され味が熟れたタイミングで温めて飲んでいただこうと思って造っております。造りながら意識していることは大きく分けて3つあります。

発酵食品であるという事
酒は「複雑さ」や「野性味」を楽しむ事を覚えた大人が嗜むものです。
なぜか飲みたくなる、飲んでいて安心する、飽きる事がない。。。 発酵がもたらす、「複雑さ」や「野性味」は、こんな風に感じていただくための重要なキーワードだと思います。 玉櫻は、酒が持って生まれる発酵食品独特の風味を大切にしていこうと考えています。

お腹が減る酒に
すっきりしているとか、クセが無いとか、そういう風に評価される酒が、料理には合うと言われる方が多いですが、少し違うように感じます。 クセが無ければ、料理の邪魔こそしないかもしれませんが、手伝いもしていません。 ほんとに脇役です。 酒を口に含むと何か食べたくなる、何か食べると酒が欲しくなる。 玉櫻と料理はそんな関係を築きたいと思っています。

強さも必要
御祝いだったり御供えだったり、色んな場面で酒をつかっていただきます。 例えば、来客があった時、大切にとっておいた数年前に頂いた酒をあけたとします。 時を経た事で、味が損なわれていると、がっかりされる事でしょうし、造り手としても申し訳ない。 こんな事にならないためにも、酒には、経年変化に対する「強さ」というものが必要です。 時間が経つ程、味に深みが増す。そんな酒に玉櫻はしていきたいと考えています。

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